【古い記事】brewでMacのrubyのバージョンを変更する
【注意】同種のものでこれよりも最新の記事があります
久々にbrewを使ってよく覚えていなかったのでメモ。
1: brewを最新版にする
$ brew upgrade
2: rubyのバージョンを取得する
$ brew versions ruby
Warningが出てversionsは廃止されますよってなってました。 ここで駄目ならこれ以降は意味ないかもです。
3: 2で表示されたコマンドを使ってgitのブランチを切り替える
今回は2.0.0p353を使います。
$ cd /usr/local/ $ git checkout ee32d72 Library/Formula/ruby.rb
4: リンクを解除してインストールしなおし
$ brew unlink ruby $ brew install ruby
5: rubyのバージョンを確認する
$. ~/.bashrc $ ruby -v
ここで僕は1.8.7と出てしまいました。 brewで管理しているrubyとは別のrubyを使っていたようです。 そのrubyがどこにあるのか調べておきます。
$ which ruby
僕のは/usr/bin/rubyにありました。
6: 元のrubyを消してbrewのrubyのシンボリックリンクを元の場所に貼る
$ sudo rm /usr/bin/ruby $ sudo ln -s /usr/local/bin/ruby /usr/bin/ruby
7: 再度バージョンを確認
$ . ~/.bashrc $ ruby -v
無事ruby 2.0.0p353と表示されました。
※追記
6でrubyを消したのにgemが古いままでした。 ついでにrailsもインストールしてしまいます。
8: gemも新しいものにする
$ sudo rm /usr/bin/gem $ sudo ln -s /usr/local/bin/gem /usr/bin/gem $ . ~/.bashrc $ gem install rails --no-ri --no-rdoc
結構時間かかりました。
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